小豆島から「ラベルのためのビール」が新発売!?(まめまめびーる醸造所)

【小豆島】まめまめびーる醸造所

小豆島のマイクロブルワリー「まめまめびーる醸造所」から、新商品「一枚の絵から」が発売されました。「ビールのためのラベル」ではない、「ラベルのためのビール」の正体とは…?

「ビールのためのラベル」ではない、「ラベルのためのビール」です。
小豆島は坂手港、二十四の瞳映画村、中央病院の小児科等、多くの壁画を手掛けてこられたアーティスト・岡村美紀さんに描いてもらった一枚の絵。彼女が住み続けた坂手の風景と、当時新たな学びのために渡り見たドイツの風景とが混在しています。
そこからインスピレーションを受けて醸したた新たな醸造スタイル。「小豆島」と「ドイツ」2つの地の原料で挑みました。
小豆島の要素には、伊喜末「陽当の里」で育てられた二条大麦を。昨年2019年に収穫し、はじめて製麦に成功した小豆島産麦芽と、同じくそれが麦の状態のままのものをたっぷりと使用しました!はじめての小豆島産麦芽のビール。
ホップと酵母はドイツのものです。
スタイルはジャーマンピルスナー。スッキリの中に大麦のコク。大手ビールメーカーさんのいつものあの味に慣れた方でも飲みやすい仕上がり。こちらはAlc5%。昼でもいつでもどこでも◎季節・シーンを問わない味わい、中田雅也初挑戦のピルスナーでもあります。
今回、ラベルはボトルに直接貼り付けておりません。坂手港付近で何度と顔を合わす中、直々に美紀さんにお願いし描いていただいた絵。それを6分割したうちの1パーツをラベル(シール)とし、ご購入時にはボトル製品の一部としてついてきます。つまり、あと5回このシリーズ、続く予定です。何年かかるかわかりませんが、ぜひ制覇してみてくださいね🍺

公式Facebookより

離島ビール倶楽部からひと言
さすが小豆島まめまめびーるさん、発想が斬新です!
ラベルにばかり目が行きがちですが、中身のビールも「初めての小豆島産麦芽ビール」「まめまめびーる初のピルスナー」など注目ポイントが盛り沢山ですよ!

まめまめびーる醸造所(香川県・小豆島)の紹介ページはこちら
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