おかげさまで、離島びーる倶楽部は

今年で5周年を迎えます。

心機一転、名称を変えることにしました!

 

もともと平仮名の「びーる」にしたのは、ロゴをパワポで作るときに「ビール」だとなんとなく収まりが悪く、「びーる」の方がデザインしやすかったから、という程度の理由です。

一方で弊害は多く、固有名詞の「離島びーる倶楽部」と、一般名詞としての「離島ビール」の使い分けが煩わしいという問題に悩まされました。また、他メディアにご紹介いただく際も「離島ビール倶楽部」とカタカナ表記されることが度々あり、わざわざ修正いただくのも申し訳ない気持ちでした。

 

という訳で今回、シンプルな「離島ビール倶楽部」へ名称変更した次第です。

 

名称変更にあたり、ロゴも一新しました↓

「青空と太陽の下、ビールの海に浮かぶ離島」をモチーフにした、爽やかで楽し気なロゴになりました!

 

このロゴは、山形県唯一の有人離島・飛島(とびしま)に暮らす松本 友哉さんにデザインしていただきました。

松本 友哉さん

松本 友哉さん

 

松本さんは1988年山口県生まれ。2012年に飛島に移住し、島のUIターンの若者と「合同会社とびしま」を設立。企画とデザインを専門として、次々とユニークな事業や素敵なデザインを生み出している方です。

 

実は僕(しま彦)も、2018年8月に飛島を訪れたことがあり、その時に松本さんと出会いました。当時のブログもよろしければご覧ください↓

山形県・飛島の旅  0日目1日目2日目3日目4日目

 

僕にとって飛島での滞在は刺激の連続で、本格的に離島と向き合う転機となりました。

 

飛島の人口は令和2年国勢調査によると158人。高齢化率は77.2%(出典:山形新聞)。

 

僕が訪れた当時「20年後には今の島民のほとんどがいなくなってしまう」という厳しい現実を前に、松本さんたちの「合同会社とびしま」は島内の幅広い業務を担いつつ、島の関係人口を増やす取り組みに力を入れていました。

僕もそうした姿に感銘を受け、「島外の人間でも関係人口としてやれることが色々ある」ことに気付くことができました。このような出会いがあったからこそ、その一年後に、当倶楽部の活動をスタートすることができたのです。

 

将来、飛島にもブルワリーが誕生し、飛島らしいビールで乾杯できるよう願いを込めて、当倶楽部の概要ページには飛島の写真を掲げ続けています。

 

そんな訳で「新しいデザインは絶対松本さんにお願いしたい!」と心に決めていましたので、今回その念願が叶いとても嬉しいです。素敵なデザインをどうもありがとうございました!

 

ちなみに松本さんには、新しいTシャツのデザインも作っていただきました。

とても可愛いデザインで超お気に入りです~

こちらから購入できます↓

従来版のTシャツよりもプリントの質感が心地よく、耐久性も上がっていると思います。

ぜひこれを着て離島に飲みに行ってください!

 

これからも、離島ビールの魅力を、僕自身も楽しみながら発信していきます。

新生「離島ビール倶楽部」を、引き続き応援よろしくお願いします!

 

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