今回は、岡山県笠岡市・六島のマイクロブルワリー「六島浜醸造所」から取り寄せた瓶ビールたちをご紹介します!


定番3種×各2本の詰め合わせセット!

 

さっそく飲んでみたいと思います!!

 

 

六島浜醸造所の看板セゾン!

六島浜醸造所の看板ビールといえば「六島麦のはじまり」!

セゾンというビアスタイルです。

 
数十年前に存在した六島の麦畑を復活させ、そのときに生まれたレシピです。セゾンというスタイルは「SAIZON」つまり季節という意味を持ちます。ビールの原点であるヨーロッパでは農業就労者の賃金の代わりとしてこのスタイルのビールが振舞われ、飲み水の衛生状況が悪い環境での水分補給に需要な役割を担っていました。おススメする飲むシチュエーションはズバリ喉が渇いているとき。酵母由来の甘く複雑な香りと爽やかな喉越しをお楽しみください。
(同梱リーフレットより引用)

 

 

詳しくは、「六島麦のはじまり」が作られる工程に密着取材した当ブログの記事を是非ご覧ください!

 

さて、肝心の瓶ビールを飲んだ感想ですが、何度飲んでも美味しいです(^^)

アロマは甘くフルーティだけど、とても自然で、優しく香ります。

最近さらに製法を改良したとのことで、セゾンらしい爽やかな酸味はそのままに、キレが増しています!

セゾン好きな方、ぜひ一度飲んでみてください!

 

 

六島らしさ120%のラオホ!

続いて、六島浜醸造所を象徴するビール「六島ドラム缶会議」を飲みます!

 
六島名産の天然ヒジキを副原料として使ったラオホビールです。
 
六島のヒジキはシャキシャキで超美味しいんですよ!(詳しくはこちら

ヒジキを干している浜辺のすぐ隣には、通称“ドラム缶会議”と呼ばれる島民憩いの場があります。野暮な説明しなくても写真を見れば伝わりますよね(^^)

独特の燻製香を付けた麦芽と、六島産ヒジキの旨味が相まって、傑作ビールに仕上がっています!
キレが良く、旨味が主張しすぎず、それでいてコクがあって満足感が高いです!
鼻に抜ける燻製香は、まさにドラム缶会議の煙り!バチバチと薪が弾ける音が蘇る!
個人的にNo.1ラオホビールです!
 
 
北木島産の牡蠣を使ったオイスタースタウト!

最後にご紹介するのは北木島産の牡蠣を使用した「北木島オイスタースタウト」です!

 
北木島は、六島と同じく笠岡諸島の島。独自のブランド牡蠣「喜多嬉かき」が有名です。

口当たりがまろやか。炭酸も控え目。
尖った味要素が無くて、旨味とコクが超深い!
しっとりと深い夜に誘われるような、癒し系のスタウトです。
これもおすすめです!
 
 
温度にもこだわって飲んでみて!

以上、六島浜醸造所の定番ビール3種のお取り寄せパックのご紹介でした。

これをもっと楽しむコツとしては、「飲む温度」にもこだわってみてください。

醸造元がおすすめする温度は、下記Facebookをご参照ください。

 

六島浜醸造所のビールを瓶で飲むのは、今回が初めてでしたが、自宅で飲んでも非常に美味しかったです!現地で飲んだあの美味しさは、決して"離島マジック"ではないということが確信できました!

 

美味しいビールは取り寄せても美味しいですよ!皆さんもぜひ!

 

六島浜醸造所(岡山県・六島)の紹介ページはこちら

お取り寄せ可能な離島ビールの特集ページはこちら

 

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