先日の予告編のとおり、宮古島(沖縄県)にある宮古島マイクロブルワリーさんでの至福の離島ビール体験を全5回シリーズでお送りしていきます!

 

第1回目の今回は、宮古空港(A)から海中公園(B)に寄り道をしつつ、宮古島マイクロブルワリー(C)に辿り着くまでの道程をご紹介します。(訪問日:2020年10月24日)

 

 

 

島でもマスク!島人もマスク!
宮古空港の到着ロビーでレンタカー屋さんと合流。さっそく出発!

空港内には「島でもマスク!」の横断幕が掲げられていました。
 
レンタカー屋さんの店内にも、島内マスク着用のお願い。
 
ちなみにポスターに描かれているイラストは、宮古島の交通安全のシンボル「宮古島まもる君」です。宮古島内に何体も置いてあり、今回の旅でもその雄姿を随所で見ることができました。(まもる君もマスク着用中!)
まもる君効果もあってか、観光客も島人もマスク着用率は100%に近かった印象です。
宮古島の人口は45,625人(出典:SHIMADAS)で、比較的大きめの離島とはいえ本土に比べると医療インフラは脆弱。コロナ感染拡大は島にとって大変な脅威なのです。
皆さまも、来島にあたっては万全の体調管理とマスク着用をお願いします。
 
 
海中公園で海中観察!

レンタカーで島内を北上していきます。

道の両側はサトウキビ畑。島内の至る所でサトウキビが栽培されています。

 
 
入場料を支払い、階段を下りて行った先にメインの施設があります。
 
ここは、24枚のアクリルパネルを通して海の中を観ることができる観察施設です。
 
窓の向こうは水槽ではなく、本物の宮古の海!
窓の外側の方が広くて自由な世界です。
人が魚を観察しているのか?魚が人を観察しているのか?そんなことを考えながら、ずーっと眺めていられる癒しの空間でした。
 
 
海中公園はカフェもおすすめ!
海中公園内には併設のカフェがあります。
 
シーサイドカフェ、の看板に偽りなし!このロケーションは素晴らしいです!
 
宮古島でのファーストビールは宮古島マイクロブルワリーで飲もうね、という暗黙の了解を無視してオリオンビールに手を出してしまうオクサン。(目の前のビールに貪欲なのが彼女の良いところです。)
しかし、写真を見てお分かりのとおり、この生ビールは相当美味しそうですよ!泡といい、グラスといい、なんて美しいんでしょうか!
 
このクオリティの生ビールを、このロケーションで飲めるなんて最高ですね!
ちなみに僕が飲んだマンゴージュースも、とても贅沢で美味しかったです(^^)
 
昼食として、野菜宮古そばをいただきました。これも美味しくてびっくり!!
施設併設のカフェということで失礼ながら期待せず訪れたのですが、景色も食事も超ハイクオリティで感動しました!!ここはお勧めスポットです!
 
 
徒歩で宮古島マイクロブルワリーへ!

その後、市街地のホテルにレンタカーを置いて、徒歩で宮古島マイクロブルワリーに向かいました。

 

…少し道に迷いました。笑

途中、道端から見えた海もエメラルド色できれいでした。

 
これはヤシ木の一種だと思いますが、赤い実の房と、緑の実の房が、見事にツートンに分かれています。この木は島内の街路樹でもよく見かけました。
 
お!特徴的な白い建物をついに発見!!
 
宮古島マイクロブルワリーに到着しました!!!
 
念願の宮古島マイクロブルワリーに来れて、一気にテンションが上がってきました!
さあ飲むぞ~!次回に続きます!
 

<ご注意>

新型コロナウィルスを取り巻く情勢は常に変化しています。
現地に飲みに行く場合は、各自治体HPの新型コロナ関連情報を確認の上、
店舗にも事前確認することをお勧めします。
(宮古島マイクロブルワリーの場合、当面は完全予約制です。) 
また、万全の体調管理と感染対策の励行をお願いします。


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