先日、無性にAWAJI BEER(あわぢびーる)が飲みたくなったので、都内にある淡路島のアンテナショップに行ってきました。やっぱり淡路島最高(^^)

 

 

『日本橋室町 すもと館』にやってきました!

ここは東京・日本橋室町。

兵庫県洲本市(淡路島)のアンテナショップ『日本橋室町 すもと館』にやってきました!

 

こちらのアンテナショップは、2020年1月にオープンしたばかり。

明るく広々とした店内に、淡路島の美味いもんがズラリと並んでいます!

 

淡路島のクラフトビール「AWAJI BEER(あわじびーる)」もズラリと勢揃い!

※2020年3月現在、今のところイートインでの提供のみ(お持ち帰り不可)です。

 

 

AWAJI BEER「ペールエール」「島ライム」を堪能!

早速イートインコーナーで、新発売のペールエールをいただくことにしました!

 

原材料は、大麦麦芽(イギリス産、ドイツ産、オーストラリア産)、ホップ/炭酸 です。

アルコール分は4.5%。

比較的すっきりしていて、優しい味わいのペールエールだと感じました。

ホップは効いてますが、強く主張しすぎず、深くじんわり効いてくる感じ。

甘すぎなくて、どんな食事にも合いそうです!

 

ちなみに、こちらのイートインコーナーは、淡路島ならではの食事メニューが充実しています。店員さんのお勧めはハモフライだそうです。美味しそう!

※今回は食後の来店だったのでビールのみ。次回はお腹を空かせて来よう(^^)

 

この写真は、年末年始に限定発売されたセッションIPAの空き瓶です。
すでに完売済みだけど、店員さんが瓶だけ持ってきてくれました。笑

飲みたかったなぁ~

 

とても居心地が良いので、2本目をいただきます。

以前飲んで美味しかった「島レモン」と迷いつつ、せっかくなので「島ライム」に初挑戦!

 

原材料は、小麦麦芽(ドイツ産)、大麦麦芽、ホップ、ライムビール/炭酸 です。

アルコール分は4.5%。

淡路島は晴れの日が多く、雨が少ない温暖な気候の島。レモンやライムの栽培に最適な気候なので、淡路島産のものは味が濃くて香り高いんだとか。

そんな淡路島産ライムを贅沢に使用したのがこちらの「島ライム」です。

ホップは控え目で、ライム由来のアロマが香ります。

苦みが少なく、甘めで優しい味なので、ビールが苦手な方でも飲めるかも!

 

 

世界初「アイランド製法」とは?

AWAJI BEERはラベルデザインも印象的で、細部へのこだわりを感じます。

 

AWAJI BEERの特長といえば、この「アイランド製法」です。

「アイランド製法」とは、淡路島特有の豊かな自然をビール造りに生かすため、「音」に着目した独自のビール製法。淡路島の自然が育む音…満潮の流れ、干潮の流れ、満月の夜の満ち引き、浜辺の音、川のせせらぎ、山の清水の音、滝の音など、α波が出ているような、島の様々な音色、季節によって変わる音色を拾い集め、その音をビール酵母に発酵過程で聴かせます。
島の音を聴き、島の心拍を刻み、島のリズムを奏でながらビール酵母が育ち、島の母なる海のリズムに帰依する。そんな安らかなゆらぎの中で育った、島ならではの酵母が生きたままビールに宿っています。

PR TIMES(2019年4月30日)より

 

酵母に聴かせる“音”にまでこだわるブルワリーは、世界広しといえどもこのAWAJI BEERだけではないでしょうか。(他にあったら教えてください)

酵母も生き物ですから、聴かせる音によって働き方が変わる、というのは実際ありそうですよね。とても興味深く、注目の製法です!

 

 

淡路玉ねぎラーメンも美味しい!

AWAJI BEERの製造元の「ユーアールエー株式会社」は、淡路島を基盤に幅広いフードサービスを手掛けている老舗企業で、淡路ハイウェイオアシスの運営会社でもあります。

淡路玉ねぎを使用したインスタントラーメンも販売中だったのでお土産に一袋買ってみました。


帰宅後、さっそく調理してみました。

上に乗っているのは淡路玉ねぎのオニオンフレークです。

淡路玉ねぎの甘みが引き立つ、美味しい塩ラーメンでした!

 

 

淡路島は御食国(みけつくに)として朝廷に数々の食材を献上してきたほど、昔から食が豊かだった島。美味しいものが沢山あります!

遠方の方も、まずはアンテナショップへ遊びに行ってみてはいかがでしょうか!

 

今回ご紹介した『日本橋室町 すもと館』の場所はこちらです↓

 

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